目次 †
必要な機器 †
- Windows系パソコンと OpenPort系通信ケーブルが必須です
- カメラを使う場合は、カメラに対応したインターフェースが必要です
- USBカメラ → USB 2.0対応であること
- DVカメラ → IEEE1394 (Firewire) 対応であること
- その他 → Windowsからカメラデバイスとして認識されていること...
参考までに、開発環境は次の通りです。
- IBM ThinkPad X32
- Windows XP Professional Service Pack 2
- CPU PentiumM 1.7 GHz
- RAM 1GB
- HDD 40GB
- USB 1.1/2.0対応
- これでも動画保存時には、CPUパワーを使い切ってしまいます...
Windows系パソコン †
ECU情報の表示のみ †
- Windows2000 / XP
- CPU PentiumII 400MHz 〜
- RAM 256MB 〜
- HDDは 2MBぐらい使用します
- USB 1.1対応であること
USBカメラによる表示のみ †
- Windows2000 / XP
- CPU PentiumII 750MHz 〜
- RAM 256MB 〜
- HDDは 2MBぐらい使用します
- USB 1.1対応であること
- カメラ
- カメラ用インターフェース(USB 2.0や IEEE1394など)
USBカメラ + 映像の録画 †
- Windows2000 / XP
- CPU PentiumIII 1GHz 〜 (CPUコアが複数あると、なお良いです)
- RAM 512MB 〜
- HDDは、とりあえず 1GBぐらい空きがあれば良い? 保存時間次第...
- USB 1.1対応であること
- カメラ
- カメラ用インターフェース(USB 2.0や IEEE1394など)
OpenPort系ケーブル †
Tactrix OpenPort系のケーブルが必要です。海外のショッピングサイトやオークションなどから入手できます。個人輸入を取りまとめて、代行しているサイトもあります。
また、ケーブルそのものを自作する方法がありますが、ECU側のインターフェース回路が一般に不明(未公開)であることとコネクタの入手が困難であるため、初心者にはお勧めできません。それでも海外のサイトを検索すると、独自に解析して回路図を情報を公開している方がいらっしゃるので、自作したい方は参考にすると良いかもしれません。
カメラ †
手軽に安く済ませるには、USBカメラがお勧めです。DVカメラを使用すると高画質ですが、車内へのカメラの固定が面倒だったり、録画時に高性能なPCが必要だったりします。コンピュータ全般について、詳しい方向けになります。
夜間撮影を行う方は、赤外線投影機能が付いたカメラや赤外線カメラがお勧めです。ヘッドライトの届かない部分も撮影できます。
視野角が足りない(撮影範囲が狭い)場合は、カメラのレンズを交換やカメラの台数を増やす(2眼カメラ)などの方法があります。
オートフォーカス付きカメラは、自動車の速度(撮影映像の変化)に対してフォーカスの速度が追いつかない場合や対象物が映り込んでいない場合にフォーカスできない場合があります。マニュアルフォーカスの物が良いかもしれません。