* Subaru Select Monitor for OpenSource [#ve485819] OpenSSMとは、スバル(SUBARU)の インプレッサ(IMPREZA) や レガシィ(LEGACY)、フォレスター (FORESTER) などに搭載されている SSMP : Subaru Select Monitor Protocol を使って通信を行い、ECU : Engine Control Unit 表示するオープンソースハードウェア (open source hardware) です。NTSCカメラにも対応しており、映像の上に ECU情報をテロップ(スーパーインポーズ)のように表示や録画ができます。 ハードウェアの動作に最低限必要なものは、OpenSSM本体と SSM対応の自動車などです。単にメータ表示だけを行いたい場合は、外付けの液晶モニタを用意してください。PCへログを保存したいときには、RS-232ケーブル(USB-RS232変換ケーブル)を用意してください。また、WinSSMのように映像を記録したい場合は、NTSC出力のカメラとビデオレコーダを用意してください。 OpenSSMは頒布されておりますが、回路図/基板図などの各種図面とファームウェアはすべて公開されており、ユーザは自由にカスタマイズできます。ぜひファームウェア書換環境 ([[Microchip>http://www.microchip.com/]] [[PICkit2>http://www.microchip.com/stellent/idcplg?IdcService=SS_GET_PAGE&nodeId=1406&dDocName=en023805]] ((秋月電子 PICkit2 : http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02508/ )) または [[PICkit3>http://www.microchip.com/stellent/idcplg?IdcService=SS_GET_PAGE&nodeId=1406&dDocName=en538340]] ((秋月電子 PICKit3 : http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-03608/ )) など) を購入して、カスタマイズしてください! ((ソフトウェアの開発環境 (統合開発環境や Cコンパイラなど) は、無料で提供されています)) #ref(SystemArchitecture.png) #br #youtube(bP7InZzeBsM) #br